寿司もヒカリモノが好きです。
コハダとか青魚系が好きなのは九州出身だからでしょうか? t.c.electronic POWERCORE FIREWIRE の処理能力はメーカーの推薦文ほどじゃないけど使えるプラグイン満載です。
購入動機は、パネルのデザインと、光っていたからです(笑)
私の場合、曲を作っていくときには、シンセサイザーの音を WAV 化して大体 20 トラックをエフェクト別に 6 ~ 8 にまとめてから、プラグインによるエフェクト付けを行います。もちろんシンセサイザー内蔵エフェクトを使うときもありますが、8割以上はエフェクト OFF にして録音しています。
そういう感じで作業を進めていくと、プラグインエフェクターを 10 ~ 20 個使ってしまい、パソコンの CPU 使用率が 80% 台を突破してヒヤヒヤしてしまうのですが、 POWERCORE FIREWIRE のプラグインエフェクターを 5 ~ 10 個を使用して、パソコンの負担を下げると CPU 使用率は 20% 程度下がるといった感じです。
最初はプラグインエフェクターを、全て POWERCORE にやらせようかと思っていましたが、エフェクトの傾向と好みの問題もあり結局既存のプラグインも併用しています。
POWERCORE を使って一番嬉しいのは、そのエフェクターの質です。
Master X3 はマルチコンプで、音に関しては他でも代用できますが(笑)、操作系は視覚的にものすごく使いやすいです。私が購入したときはキャンペーン期間中で 【本体+プラグイン 1 つサービス】でしたので、上位版の Master X5 を申し込みました。
MegaReverb はリバーブで、非クラッシクタイプです。
SONAR 3 にはレキシコンが付属していますが、私はコチラの方が好みです。原音忠実型でホールのシュミレートがとても素晴らしいです。
個人的に一番気に入ったのが EQ Sat です。5 バンドの EQ なんですが、音がとにかく余計なことしません。これを使い始めて SONAR 3 のヤツはイコライザーに通すだけで音が変わっていたんだ・・・って知らされました。
もちろん使い勝手も簡単です。POWERCORE のプラグインは全て説明書が要らないです。これはとても大事ですよね。
この 3 つのプラグインだけでも十分買った価値がありました。
自宅 DTM には SONAR 3 付属プラグインと POWERCORE で十分満足しています。
後日談ですが、POWERCORE FIREWIRE を使用し始めて半年になりますが、最近の作業でも、EQ Sat・CHORUS-DELAY・Master X3・Master X5 この 4 つのプラグインをメインに使用しています。
実際のところ POWERCORE FIREWIRE 単体でどのくらいのエフェクトを同時使用できるかですが、録音 / ミキシングと 2 ミックス後のプリマスタリング作業では立ち上げるプラグインも違うので私はプロジェクト自体を録音~ 2 ミックスまでとマスタリング作業を別にしています。
下図は録音~ 2 ミックスまでを想定して、8 トラック+マスター 2 トラックにてプラグインを立ち上げてみました。
列記すると、
EqSat(イコライザー) x 9
MasterX3(マルチバンドコンプ&リミッター) x 4
MegaREVERB(リバーブ) x 4
POWERCORE CL(コンプレッサー) x 2
CHORUS-DELAY(コーラス・ディレイ) x 1
こんな感じで、全トラックにイコライザーをかけても余裕というか、20 個のエフェクトを同時駆動してしまいます。
MasterX5 はマスタリングのときに使うのですが、その他のプラグインが DSP 使用率(1 つあたり) 15 % ~ 40 % に対して 70 %とかなり負荷が大きいのはその機能の豊富さからでしょう。
もちろん、POWERCORE プラグインだけで全てをやるということは無くて、 SONAR 3 のプラグインも併せて使っていますので適材適所ですが、とにかく、パソコンの CPU に負担をかけないというのも素晴らしいですが、EqSat と MegaREVERB と MasterX3、X5 は音質が最高です。
誉めてばかりもアレですね。もちろん、音楽の方向性もありますが、使っているうちに SONAR 3 のプラグインの方を多用するようになったのは、コンプレッサー、ディレイですね。POWERCORE のソレは音がキレイ過ぎるんですよ(笑)
期待するとしたらパソコンとの連動の設定がやや時間がかかることですね。これは環境次第なんでしょうけど最初の 1 週間はとにかくソフトがハングアップしまくりました。
→は ThinkpadX31+WindowsXP+SONAR 3 での最近の SONAR 3 のオーディオ部の設定です。
FIREWIRE に外付け HDD もぶら下げていますのでタマにプラグインの方が高速転送に間に合わないみたいでこの設定になるまで苦労しました。
中身は、モトローラ社 56K DSP チップ 4 基(150 MHz)+モトローラ社 PowerPC チップ 1 基(266 MHz)ということですので、パソコンがもっと高速になったらプラグインエフェクターとしての使い道は不明ですが、そのときは足元の夜間照明にでもします(笑)
世間では、かなり高評価の外部 DSP です。
ただし、私の環境、WindowsXP + SONAR 3 だと、コツは掴めつつあるのですが、ハングアップには困り物です。
最近解ってきたのは、IEEE1394 その他周辺機器と、SONAR 3 の VST アダプター との相性、この 2 つがハングアップの原因かな?ということです。
↑初回執筆時点からドライバーのバージョンも上がり、SONAR も SONAR6 になり、ProTools M-Powered でも使用していますが、最近は全くハングアップすることはありません。
コハダとか青魚系が好きなのは九州出身だからでしょうか? t.c.electronic POWERCORE FIREWIRE の処理能力はメーカーの推薦文ほどじゃないけど使えるプラグイン満載です。
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私の場合、曲を作っていくときには、シンセサイザーの音を WAV 化して大体 20 トラックをエフェクト別に 6 ~ 8 にまとめてから、プラグインによるエフェクト付けを行います。もちろんシンセサイザー内蔵エフェクトを使うときもありますが、8割以上はエフェクト OFF にして録音しています。
そういう感じで作業を進めていくと、プラグインエフェクターを 10 ~ 20 個使ってしまい、パソコンの CPU 使用率が 80% 台を突破してヒヤヒヤしてしまうのですが、 POWERCORE FIREWIRE のプラグインエフェクターを 5 ~ 10 個を使用して、パソコンの負担を下げると CPU 使用率は 20% 程度下がるといった感じです。
最初はプラグインエフェクターを、全て POWERCORE にやらせようかと思っていましたが、エフェクトの傾向と好みの問題もあり結局既存のプラグインも併用しています。
POWERCORE を使って一番嬉しいのは、そのエフェクターの質です。
MegaReverb はリバーブで、非クラッシクタイプです。
SONAR 3 にはレキシコンが付属していますが、私はコチラの方が好みです。原音忠実型でホールのシュミレートがとても素晴らしいです。
個人的に一番気に入ったのが EQ Sat です。5 バンドの EQ なんですが、音がとにかく余計なことしません。これを使い始めて SONAR 3 のヤツはイコライザーに通すだけで音が変わっていたんだ・・・って知らされました。
もちろん使い勝手も簡単です。POWERCORE のプラグインは全て説明書が要らないです。これはとても大事ですよね。
自宅 DTM には SONAR 3 付属プラグインと POWERCORE で十分満足しています。
後日談ですが、POWERCORE FIREWIRE を使用し始めて半年になりますが、最近の作業でも、EQ Sat・CHORUS-DELAY・Master X3・Master X5 この 4 つのプラグインをメインに使用しています。
実際のところ POWERCORE FIREWIRE 単体でどのくらいのエフェクトを同時使用できるかですが、録音 / ミキシングと 2 ミックス後のプリマスタリング作業では立ち上げるプラグインも違うので私はプロジェクト自体を録音~ 2 ミックスまでとマスタリング作業を別にしています。
下図は録音~ 2 ミックスまでを想定して、8 トラック+マスター 2 トラックにてプラグインを立ち上げてみました。
EqSat(イコライザー) x 9
MasterX3(マルチバンドコンプ&リミッター) x 4
MegaREVERB(リバーブ) x 4
POWERCORE CL(コンプレッサー) x 2
CHORUS-DELAY(コーラス・ディレイ) x 1
こんな感じで、全トラックにイコライザーをかけても余裕というか、20 個のエフェクトを同時駆動してしまいます。
MasterX5 はマスタリングのときに使うのですが、その他のプラグインが DSP 使用率(1 つあたり) 15 % ~ 40 % に対して 70 %とかなり負荷が大きいのはその機能の豊富さからでしょう。
もちろん、POWERCORE プラグインだけで全てをやるということは無くて、 SONAR 3 のプラグインも併せて使っていますので適材適所ですが、とにかく、パソコンの CPU に負担をかけないというのも素晴らしいですが、EqSat と MegaREVERB と MasterX3、X5 は音質が最高です。
誉めてばかりもアレですね。もちろん、音楽の方向性もありますが、使っているうちに SONAR 3 のプラグインの方を多用するようになったのは、コンプレッサー、ディレイですね。POWERCORE のソレは音がキレイ過ぎるんですよ(笑)
期待するとしたらパソコンとの連動の設定がやや時間がかかることですね。これは環境次第なんでしょうけど最初の 1 週間はとにかくソフトがハングアップしまくりました。
→は ThinkpadX31+WindowsXP+SONAR 3 での最近の SONAR 3 のオーディオ部の設定です。
FIREWIRE に外付け HDD もぶら下げていますのでタマにプラグインの方が高速転送に間に合わないみたいでこの設定になるまで苦労しました。
中身は、モトローラ社 56K DSP チップ 4 基(150 MHz)+モトローラ社 PowerPC チップ 1 基(266 MHz)ということですので、パソコンがもっと高速になったらプラグインエフェクターとしての使い道は不明ですが、そのときは足元の夜間照明にでもします(笑)
世間では、かなり高評価の外部 DSP です。
ただし、私の環境、WindowsXP + SONAR 3 だと、コツは掴めつつあるのですが、ハングアップには困り物です。
最近解ってきたのは、IEEE1394 その他周辺機器と、SONAR 3 の VST アダプター との相性、この 2 つがハングアップの原因かな?ということです。
↑初回執筆時点からドライバーのバージョンも上がり、SONAR も SONAR6 になり、ProTools M-Powered でも使用していますが、最近は全くハングアップすることはありません。
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