■ elysia niveau filter plugin 紹介記事へ
■ brainworx bx_solo 紹介記事へ
■ Mokafix Audio Efects 紹介記事へ
■ UVI SoundSource UVI Workstation 紹介記事へ
■ 別ページ□高品質なフリープラグインを紹介 2へ
このブログにあまりフリー(無料)プラグインの事を書かないことの大きな理由として、
・OSのアップデート(最近では32bit→64bit化)やクロスプラットフォーム(Windows←→Mac)への対応
・RTASやVSTなどのプラグインそのもののメジャーバージョンへの対応(VSTでいうところの1.0、2.4、3.0など)
アイデアや機能で個人製作者さんが作られるものはそのユニークさに魅力を感じるのですが、上記のことにおいて対応がイマイチだったり、一番困るのが製作者さんのサイトがいきなり無くなったりと供給元が不安定な事です。
デベロッパーと名乗る会社でもやはり有名でなかったり小さなところはそういう部分が弱いのは否めなくて、例えば私は鍵盤弾きなのでシンセサイザーが1台あればいいのですが無いと演奏を表現できません。エフェクターはスパイスにはなりますが無くても鍵盤があればメロディは弾けるし録音もできます。
そういったものはなるだけ“余計な心配をしたくない”ということで、過去の経験上、あまりフリーウェアやシェアウェアといったプラグインソフトは使っていません。
ブログ記事にしていてもDEMO版試用で書いていたりと実際はそんなに多くのプラグインを持っていないせいもありますが、Pro ToolsやSONAR(今はインストールすらしていません)や機材のアップデートに対応していけないプラグインソフトを消していくとここ数年は本当にインストールされているプラグインは数少ないものとなっています。
でも、この記事を“今からやってみよう”のチラ見で読んでくれる人もいることですし、供給元そのものがフリーという意味ではなく、有名だったり高品質なプラグインエフェクターを中~長期に渡ってリリースしているデベロッパーが
「ウチのプラグインってこんな感じなんですよ」
と、音質や使用制限には制限は無いけれどEQであれば「販売版は5バンドだけど、お試しで2バンド版あるよ」そういうのを集めてみました。
お試し(無料)とは言え、楽曲制作に対しての肝心なところには制限してないので機能を限定しているフリー版というよりもメーカーアピール版ですね。
■ elysia niveau filter plugin
□特徴:フィルターというかエンハンサー的1バンドEQ
□制限:無し。フリーウェア。RTAS / VST / AU
紹介ページ http://www.elysia.com/software/niveau-filter/
トップページ http://www.elysia.com/
ハイエンドのハードウェアコンプレッサーであるalpha compressor(http://www.elysia.com/hardware/alpha-compressor/introduction/)で有名なelysiaはそれらハードのプラグイン版を自社で制作して販売もしています。
そのalpha-compressorやmuseq(イコライザー)には操作感は独特だけど素敵なフィルターが付いているんです。そのフィルター部分だけを抜き出したのがniveau filter pluginです。
見た目、1バンドのEQですがelysiaらしく(?)どこを持ち上げても音がカッコいいんです。高域を持ち上げたときの嫌なデジタルノイズを感じさせないし、他のelysiaのプラグインと同じ高品質さを保っています。
使い方はフィルターもしくはEQというよりもエンハンサー的に使うことがたまにあります。「このトラック、高(低)域もうちょっと目だ立たせたい」とかその逆もですがそういうときにそのトラックを特徴付ける周波数帯を選んでEQ GAINをグイっと右へ回すみたいな感じです。 Q幅はアナログシミュレーションらしい少し広めですがそこがまたちょうど良い感じです。
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■ brainworx bx_solo
□特徴:MS(ミッド・サイド) LR 分離とステレオワイド機能
□制限:無し。フリーウェア。RTAS / VST / etc
紹介ページ http://www.brainworx-music.de/en/plugins/bx_solo
トップページ http://www.brainworx-music.de/
brainworxはジワリジワリとその高品質さでスタジオへの導入も増えてきているプラグインメーカーです。なんといってもMS処理(M/S:ミッド・サイド)を視覚的・操作感的に判りやすいし、しかもEQの品質も良いということでbx_digital V2はマスタートラックには必須なプラグインです。
他にも定評のMS処理+コンプとか色々なプラグインを出していますが、個人的にはMS処理を個々のトラックでやることは無くてマスタートラックでの2mixの調整用ということでbx_digital V2とbx_control V2(MS処理の高機能版です http://www.brainworx-music.de/en/plugins/bx_control_v2)しか所有していないし、それしか使ってない(笑)ということで、そのあたりは個人的な制作手法の違いということで割愛。
ともあれMS処理の優秀さで有名なbrainworxが、そのMS処理とLRのSolo(分離して単独にする)だけの機能のプラグインを「ウチのプラグインどうよ?!」とフリーでリリースしているのがbrainworx bx_soloです。
使用に関しては明確単純です。Soloにしたいパートのボタンを押すだけです。オマケのようについていそうで、結構使えるStereo Widthノブも便利でモノラル(センター)状態~デフォルト~400%ワイドまでと使い勝手がかなりいいです。brainworxのStereo WidthはMS処理ベースぽくて確かに400%まで広げると位相もずれるのですが200%くらいまでならかなり自然に広げてくれます。
Stereo Widthはかなり便利でその機能で使うことも多いです。
■ elysia niveau filter plugin 紹介記事へ
■ brainworx bx_solo 紹介記事へ
■ Mokafix Audio Efects 紹介記事へ
■ UVI SoundSource UVI Workstation 紹介記事へ
■ 別ページ□高品質なフリープラグインを紹介 2へ
■ Mokafix Audio Efects
□特徴:歪み系コンパクトエフェクターとギターアンプ的な
□制限:無し。フリーウェア。RTAS / VST / etc
Metal Clone http://www.mokafix.com/en/metal-clone.html
NoAMP! http://www.mokafix.com/en/noamp.html
記事参照のこと紹介ページトップ http://www.mokafix.com/en/effects-overview.html
トップページ http://www.mokafix.com/
Mokafixはシェアウェアを基本としていますので、前書きからすれば供給元の安心度という意味ではやや不安ですが、知る限り長いこと(5年以上?)地味に新作を追加しているところです。
さすがに腹も立たない9ユーロとかですのでLamp Driver(真空管オーバードライブ)を購入して以来、スネアやシンバル系に使ったりと何かと愛用なプラグインです。
SONAR 8に付属していたGUITAR RIGが「ギタリストじゃないからイマイチ分からない」というかディスとーションやオーバードライブやその手のコンパクトエフェクターにおいては、目線が斜め上すぎる重いソフトは必要ない(笑)ということです。
Mokafixがリリースしているプラグインの特徴として歪み系コンパクトですが、4倍サンプリングボタン付(常時ONをオススメ)で歪んでもそれはエフェクター的な歪みで嫌なデジタルノイズでは無いことです。1倍サンプリングと4倍をON/OFFして比較するとよくわかると思います。
そういうわけで他にも有料版のThe Bat(ディストーション)などもオススメです。
それらのエフェクタープラグインの中からMetal Clone(Hi-GAINディストーション)とNoAMP!(Sans AMPのシミュレーション)がフリーとなっています。もちろん機能制限無しの4倍オーバーサンプリングモード付です。
NoAMPはPro Toolsバンドル版のSANS AMPを使わなくなったくらい優れものでかなり「っぽい」です。
ただし、記憶だけであやふやなのですがこのMokafixというデベロッパーはフリーになる“モノ”がたまに変わります。気まぐれでフリーになっている感じです。
記事を書いているのは2011初夏ですが、それ以外の時期にココを読まれているのならばフリーなプラグインが変わっている可能性が高いです。
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■ UVI SoundSource UVI Workstation
□特徴: REX、Apple Loops、AIFF、WAV ループ素材再生エンジン
□制限:無し。フリーウェア。RTAS / VST / etc
紹介ページ http://www.uvisoundsource.com/article_info.php?articles_id=8&language=jp
トップページ http://www.uvisoundsource.com/
UVI SoundSourceというデベロッパーはどちらかというとソフトシンセ向け(リズムマシンやグルーブマシン)の音ネタを多くリリースしている印象があったのですが、Pro Tools付属のループプラグインがテンポを変えてループさせるとどうにもすごく嫌なノイズ出す事と、操作感が最悪(特に素材を選択したりプレビューしたりのファイル操作)ので何か無いかなぁと探していたところで見つけたのがUVI SoundSourceがリリースしているUVI Workstationです。
もちろん、他のそういうループさせるプラグインも試してみました。
素材をいじらないことは大切なので解らないわけではありませんが、テンポ分割に最適なスライスポイントがあるとは言え、連続しているメロディを細切れにすればその切れ目でノイズが出るわけです。
そういのを賢く(笑)スムーズに微々なフェード処理してくれるのがあればなぁということと、試用版を試していて感じたのが“グルーブループマシン”などのそれを“売り”しているソフトほど多機能じゃなくてもよいし・・・みたいなワガママ言ってたら・・・ありました。
UVI WorkstationはかなりGUIでのマウスオペレーションを意識した作りで操作が分かりやすいのと前述のファイル操作がサクサクです。そして肝心なループ素材のテンポを変えたときのノイズも“最先端のリアルタイム タイムストレッチ アルゴリズムを採用”とやらで多分極少量ですがフェードさせているぽくて耳障りな音はかなり軽減してくれます。
その他エフェクトなども搭載らしいのですが、この手のループ素材をループさせるというのはあまり使うことが無くて、エフェクト的に録音したデーターをこういうループプラグインに読み込ませて加工していくため個人的には不要だったりするので感想は無しです。内部で8トラック(以上も可?)持てるのですが不要なトラックは削除してCPUへの負担を減らせるところも良い感じです。
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・OSのアップデート(最近では32bit→64bit化)やクロスプラットフォーム(Windows←→Mac)への対応
・RTASやVSTなどのプラグインそのもののメジャーバージョンへの対応(VSTでいうところの1.0、2.4、3.0など)
アイデアや機能で個人製作者さんが作られるものはそのユニークさに魅力を感じるのですが、上記のことにおいて対応がイマイチだったり、一番困るのが製作者さんのサイトがいきなり無くなったりと供給元が不安定な事です。
デベロッパーと名乗る会社でもやはり有名でなかったり小さなところはそういう部分が弱いのは否めなくて、例えば私は鍵盤弾きなのでシンセサイザーが1台あればいいのですが無いと演奏を表現できません。エフェクターはスパイスにはなりますが無くても鍵盤があればメロディは弾けるし録音もできます。
そういったものはなるだけ“余計な心配をしたくない”ということで、過去の経験上、あまりフリーウェアやシェアウェアといったプラグインソフトは使っていません。
ブログ記事にしていてもDEMO版試用で書いていたりと実際はそんなに多くのプラグインを持っていないせいもありますが、Pro ToolsやSONAR(今はインストールすらしていません)や機材のアップデートに対応していけないプラグインソフトを消していくとここ数年は本当にインストールされているプラグインは数少ないものとなっています。
でも、この記事を“今からやってみよう”のチラ見で読んでくれる人もいることですし、供給元そのものがフリーという意味ではなく、有名だったり高品質なプラグインエフェクターを中~長期に渡ってリリースしているデベロッパーが
「ウチのプラグインってこんな感じなんですよ」
と、音質や使用制限には制限は無いけれどEQであれば「販売版は5バンドだけど、お試しで2バンド版あるよ」そういうのを集めてみました。
お試し(無料)とは言え、楽曲制作に対しての肝心なところには制限してないので機能を限定しているフリー版というよりもメーカーアピール版ですね。
■ elysia niveau filter plugin
□特徴:フィルターというかエンハンサー的1バンドEQ
□制限:無し。フリーウェア。RTAS / VST / AU
紹介ページ http://www.elysia.com/software/niveau-filter/
トップページ http://www.elysia.com/
ハイエンドのハードウェアコンプレッサーであるalpha compressor(http://www.elysia.com/hardware/alpha-compressor/introduction/)で有名なelysiaはそれらハードのプラグイン版を自社で制作して販売もしています。
そのalpha-compressorやmuseq(イコライザー)には操作感は独特だけど素敵なフィルターが付いているんです。そのフィルター部分だけを抜き出したのがniveau filter pluginです。
見た目、1バンドのEQですがelysiaらしく(?)どこを持ち上げても音がカッコいいんです。高域を持ち上げたときの嫌なデジタルノイズを感じさせないし、他のelysiaのプラグインと同じ高品質さを保っています。
使い方はフィルターもしくはEQというよりもエンハンサー的に使うことがたまにあります。「このトラック、高(低)域もうちょっと目だ立たせたい」とかその逆もですがそういうときにそのトラックを特徴付ける周波数帯を選んでEQ GAINをグイっと右へ回すみたいな感じです。 Q幅はアナログシミュレーションらしい少し広めですがそこがまたちょうど良い感じです。
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■ brainworx bx_solo
□特徴:MS(ミッド・サイド) LR 分離とステレオワイド機能
□制限:無し。フリーウェア。RTAS / VST / etc
紹介ページ http://www.brainworx-music.de/en/plugins/bx_solo
トップページ http://www.brainworx-music.de/
brainworxはジワリジワリとその高品質さでスタジオへの導入も増えてきているプラグインメーカーです。なんといってもMS処理(M/S:ミッド・サイド)を視覚的・操作感的に判りやすいし、しかもEQの品質も良いということでbx_digital V2はマスタートラックには必須なプラグインです。
他にも定評のMS処理+コンプとか色々なプラグインを出していますが、個人的にはMS処理を個々のトラックでやることは無くてマスタートラックでの2mixの調整用ということでbx_digital V2とbx_control V2(MS処理の高機能版です http://www.brainworx-music.de/en/plugins/bx_control_v2)しか所有していないし、それしか使ってない(笑)ということで、そのあたりは個人的な制作手法の違いということで割愛。
ともあれMS処理の優秀さで有名なbrainworxが、そのMS処理とLRのSolo(分離して単独にする)だけの機能のプラグインを「ウチのプラグインどうよ?!」とフリーでリリースしているのがbrainworx bx_soloです。
使用に関しては明確単純です。Soloにしたいパートのボタンを押すだけです。オマケのようについていそうで、結構使えるStereo Widthノブも便利でモノラル(センター)状態~デフォルト~400%ワイドまでと使い勝手がかなりいいです。brainworxのStereo WidthはMS処理ベースぽくて確かに400%まで広げると位相もずれるのですが200%くらいまでならかなり自然に広げてくれます。
Stereo Widthはかなり便利でその機能で使うことも多いです。
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□特徴:歪み系コンパクトエフェクターとギターアンプ的な
□制限:無し。フリーウェア。RTAS / VST / etc
Metal Clone http://www.mokafix.com/en/metal-clone.html
NoAMP! http://www.mokafix.com/en/noamp.html
記事参照のこと紹介ページトップ http://www.mokafix.com/en/effects-overview.html
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Mokafixはシェアウェアを基本としていますので、前書きからすれば供給元の安心度という意味ではやや不安ですが、知る限り長いこと(5年以上?)地味に新作を追加しているところです。
さすがに腹も立たない9ユーロとかですのでLamp Driver(真空管オーバードライブ)を購入して以来、スネアやシンバル系に使ったりと何かと愛用なプラグインです。
SONAR 8に付属していたGUITAR RIGが「ギタリストじゃないからイマイチ分からない」というかディスとーションやオーバードライブやその手のコンパクトエフェクターにおいては、目線が斜め上すぎる重いソフトは必要ない(笑)ということです。
Mokafixがリリースしているプラグインの特徴として歪み系コンパクトですが、4倍サンプリングボタン付(常時ONをオススメ)で歪んでもそれはエフェクター的な歪みで嫌なデジタルノイズでは無いことです。1倍サンプリングと4倍をON/OFFして比較するとよくわかると思います。
そういうわけで他にも有料版のThe Bat(ディストーション)などもオススメです。
それらのエフェクタープラグインの中からMetal Clone(Hi-GAINディストーション)とNoAMP!(Sans AMPのシミュレーション)がフリーとなっています。もちろん機能制限無しの4倍オーバーサンプリングモード付です。
NoAMPはPro Toolsバンドル版のSANS AMPを使わなくなったくらい優れものでかなり「っぽい」です。
ただし、記憶だけであやふやなのですがこのMokafixというデベロッパーはフリーになる“モノ”がたまに変わります。気まぐれでフリーになっている感じです。
記事を書いているのは2011初夏ですが、それ以外の時期にココを読まれているのならばフリーなプラグインが変わっている可能性が高いです。
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■ UVI SoundSource UVI Workstation
□特徴: REX、Apple Loops、AIFF、WAV ループ素材再生エンジン
□制限:無し。フリーウェア。RTAS / VST / etc
紹介ページ http://www.uvisoundsource.com/article_info.php?articles_id=8&language=jp
トップページ http://www.uvisoundsource.com/
UVI SoundSourceというデベロッパーはどちらかというとソフトシンセ向け(リズムマシンやグルーブマシン)の音ネタを多くリリースしている印象があったのですが、Pro Tools付属のループプラグインがテンポを変えてループさせるとどうにもすごく嫌なノイズ出す事と、操作感が最悪(特に素材を選択したりプレビューしたりのファイル操作)ので何か無いかなぁと探していたところで見つけたのがUVI SoundSourceがリリースしているUVI Workstationです。
もちろん、他のそういうループさせるプラグインも試してみました。
素材をいじらないことは大切なので解らないわけではありませんが、テンポ分割に最適なスライスポイントがあるとは言え、連続しているメロディを細切れにすればその切れ目でノイズが出るわけです。
そういのを賢く(笑)スムーズに微々なフェード処理してくれるのがあればなぁということと、試用版を試していて感じたのが“グルーブループマシン”などのそれを“売り”しているソフトほど多機能じゃなくてもよいし・・・みたいなワガママ言ってたら・・・ありました。
UVI WorkstationはかなりGUIでのマウスオペレーションを意識した作りで操作が分かりやすいのと前述のファイル操作がサクサクです。そして肝心なループ素材のテンポを変えたときのノイズも“最先端のリアルタイム タイムストレッチ アルゴリズムを採用”とやらで多分極少量ですがフェードさせているぽくて耳障りな音はかなり軽減してくれます。
その他エフェクトなども搭載らしいのですが、この手のループ素材をループさせるというのはあまり使うことが無くて、エフェクト的に録音したデーターをこういうループプラグインに読み込ませて加工していくため個人的には不要だったりするので感想は無しです。内部で8トラック(以上も可?)持てるのですが不要なトラックは削除してCPUへの負担を減らせるところも良い感じです。
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