| |
| |
|
周りの友人に聞いてみるも、
「そんな都合がいい製品見たこと無い」
の返事ばかりです。
悶々としていてもういっそデスクの脇にミニテーブルを設置してその上に大きなDAWコントローラーでも仕込むかと考えていたら見つけました。しかも、2005年ごろから発売。なんてこった!です。
そのままの機能のみの内側にエンドレスのカチカチとなるクリック付ロータリーエンコーダーと、その
周りに片側45度程度(計90度)回るバネ付のエンコーダーの2種類がメイン機能です。
上には5つの割り当てボタンがありますが、これも視線を動かさないで指だけで操作するということで5つで十分です。
(Digidesignサイト記事ページ:http://www.digidesign.com/index.cfm?langid=5&navid=52&itemid=23205&ref=DN0706)
ShuttleXpressがどれだけ便利かというと、購入するときには写真からエンコーダーは一つと思っていたのですが、上記のとおり2種類ついていて、編集時の細かなロケートポイントの移動と、再生しながらの前後への移動が感覚的に素早く操作できるのです。
Digidesignがアナウンスしているとおり、Pro Toolsへの対応済みで、ドライバーのインストールが終わったら、Pro Tools 8を起動するとそれを検知して動作テンプレートも自動で切り替わりますので、ホント、何もしなくてすぐ使えます。
ちなみにPro Tools側で、いつものコントローラの設定をしなければ?と思いましたが、ShuttleXpressのドライバーとユーティリティはOS依存のソフトですので、Shfit+Enterやテンキー側の+を加算で押していくなどの動作をこのジョグダイヤルでやってくれるだけですので、HUIとかMIDIとかそういうのは全く関係なく、マウスやキーボードと同じ周辺機器として動作しますので相性問題などはありません。
価格は実売6千円後半~7千円後半といったところですので、購入しやすい価格帯であるのも良しです。
その他、動画ソフトなどのテンプレートも豊富で、有名な動画編集ソフトはほとんど網羅しているみたいです。
ブラウザのときはロータリーエンコーダーで上下スクロールと左右スクロールが割り当てられたり、PhotoShopでは拡大縮小になったりと色々と普段から便利に使えるようになっています。
ShuttleXpressによるPro Tools 8の動作は反応もスムーズで快適です。
とにかく今までマウスでいちいちクリックしたり【.数字キー】でポイント移動していたのがクルクルっという感じで素早く移動できて、これでやっと肩こりが少しは緩和されそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿