Poly Evolver(ラック)を持っているのに Evolver Keyboard を買うそのココロはコンバインポリチェイン!
だって日本人は好きじゃん。コンバトラー V とかの・・・
ほら、その・・・合体するヤツ(笑)
※ Poly Evolver を当サイト内ですでに紹介していますので今回は音のレビューは無しです。
音源的には全く同じ、違いは 4 音ポリのラックとモノラルのキーボード版なのですが買っちゃいました。しかも、待ちきれなくて発売のニュースリリースが出たのを見て海外通販です。現地発売~ 3 ヶ月~ 6 ヶ月かかって日本発売というのが通例でしたので、
「そんなに待てるかぁ」
「早くポリチェインしたいよぉお」
の気持ちが抑えきれませんでした。
ラック版が、とりたてて普通の良くできたシンセ程度なら今更買うこともなかったのですが、ラック版で Evolver の魅力にドップリ中毒状態になってしまった私は、
「もっと、リアルタイムにメロディをグリグリしてぇよぉ!」
と、この 1 年間は Poly Evolver Keyboard を買う寸前までの発狂状態でしたが、Evolver Keyboard が発表されて少し人間らしい落ち着きを取り戻し、まだかまだかとワクワクしていたわけです。
さてさて、個人的なナリソメはこのくらいで、実機の感想はというと、カッコイイですねぇ。実用性を考えると 37 鍵というのは狭いのですが、デザイン的な見方をすれば、Indigo といい、このサイズは“チビカッコイイ”です。
LED も随所に青色 LED でディスプレイも青です。
上では冗談みたいにポリチェインバンザイと書いていますが、本当の目的は Poly Evolver の完全制御なんです。
早速通常のMIDI 接続で制御・・・。SONAR を媒体にして使用すると最初は全く制御できなくて、ケーブル配線やら悩みながら、裏の MIDI OX の画面を見ると、大量の SysEX データーが流れていました。
なるほど、これなら MIDI だと 128 段階しか制御できないカットオフ増減量なども本来の 160 段階の制御ができるというわけですか・・・ということは独自のパラメーターも全部制御できるのか・・・SONAR の SysEX フィルターを開放して早速メロメロ・・・グリグリ・・・。パラメーターをいじった後はプログラムモードボタンを押してからじゃないとサウンドの切り替えは出来ない仕様ですが、それは慣れの問題で解決できそうです。
とにかく Poly Evolver を手元の鍵盤でグリグリできるのは最高です。
ついでに目玉のポリチェインを試してみました。ポリチェイン専用 MIDI OUT へ MIDI ケーブルを挿し直して、Evolver Keyboard の設定をポリチェイン =5 にして MIDI CLOCK を MIDI In Out へ設定。
なるほどというか当然ですが、鍵盤の押す順番にて 1 で Evolver Keyboard が鳴れば、次からの 2~5 は MIDI OUT にて送信され Poly Evolver がなるわけですね。和音、グリスいろいろ試しましたが、発音の遅れは全く気になりません。( MIDI ケーブルによる信号遅延は 2/1000 秒と言われています)
ついでに前述の SysEX によるパラメーター制御も出来ますから便利です。でも、もともと 4 音ポリですから、3和音のコードバッキングもソレを意識して弾きますし、5 音ポリになってもあまり便利さは感じません・・・
本体の作りも丁寧です。重量はアナログチップ満載のはずですがモノラル(1系統)ということもあり軽くなっています。裏は鉄板と作りはしっかりしています。両側のウッドパネルは針葉樹(?)みたいな感じで目が細かいやつで、ニスの厚みや木目の見た目は XTk(Q も同じ)の方が綺麗です。
鍵盤は持っているシンセの中でも一番スプリング感が強い感じです。ウエイトはあるのか無いのか・・・黒鍵は奥でも軽いので一応ウエイトはあるみたいです。鍵盤を叩いてからの戻りが早いです。これは評価低いかも。
ちなみにシリアルナンバーは 00015・・・デジタル時代において初期ロッドの有り難味はありませんね。バグや初期不良がありませんように(笑)。さらに、Evolverのロゴはシールなわけですが・・・手作業なのか明らかに斜めに貼られています。張り直そうにもそういうことは器用でもないし、これは工場のおばちゃんが頑張って作ったんだけどきっと忙しかったに違いない!ということにしておきます。
だって日本人は好きじゃん。コンバトラー V とかの・・・
ほら、その・・・合体するヤツ(笑)
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音源的には全く同じ、違いは 4 音ポリのラックとモノラルのキーボード版なのですが買っちゃいました。しかも、待ちきれなくて発売のニュースリリースが出たのを見て海外通販です。現地発売~ 3 ヶ月~ 6 ヶ月かかって日本発売というのが通例でしたので、
「そんなに待てるかぁ」
「早くポリチェインしたいよぉお」
の気持ちが抑えきれませんでした。
ラック版が、とりたてて普通の良くできたシンセ程度なら今更買うこともなかったのですが、ラック版で Evolver の魅力にドップリ中毒状態になってしまった私は、
「もっと、リアルタイムにメロディをグリグリしてぇよぉ!」
と、この 1 年間は Poly Evolver Keyboard を買う寸前までの発狂状態でしたが、Evolver Keyboard が発表されて少し人間らしい落ち着きを取り戻し、まだかまだかとワクワクしていたわけです。
さてさて、個人的なナリソメはこのくらいで、実機の感想はというと、カッコイイですねぇ。実用性を考えると 37 鍵というのは狭いのですが、デザイン的な見方をすれば、Indigo といい、このサイズは“チビカッコイイ”です。
LED も随所に青色 LED でディスプレイも青です。
上では冗談みたいにポリチェインバンザイと書いていますが、本当の目的は Poly Evolver の完全制御なんです。
早速通常のMIDI 接続で制御・・・。SONAR を媒体にして使用すると最初は全く制御できなくて、ケーブル配線やら悩みながら、裏の MIDI OX の画面を見ると、大量の SysEX データーが流れていました。
なるほど、これなら MIDI だと 128 段階しか制御できないカットオフ増減量なども本来の 160 段階の制御ができるというわけですか・・・ということは独自のパラメーターも全部制御できるのか・・・SONAR の SysEX フィルターを開放して早速メロメロ・・・グリグリ・・・。パラメーターをいじった後はプログラムモードボタンを押してからじゃないとサウンドの切り替えは出来ない仕様ですが、それは慣れの問題で解決できそうです。
とにかく Poly Evolver を手元の鍵盤でグリグリできるのは最高です。
ついでに目玉のポリチェインを試してみました。ポリチェイン専用 MIDI OUT へ MIDI ケーブルを挿し直して、Evolver Keyboard の設定をポリチェイン =5 にして MIDI CLOCK を MIDI In Out へ設定。
なるほどというか当然ですが、鍵盤の押す順番にて 1 で Evolver Keyboard が鳴れば、次からの 2~5 は MIDI OUT にて送信され Poly Evolver がなるわけですね。和音、グリスいろいろ試しましたが、発音の遅れは全く気になりません。( MIDI ケーブルによる信号遅延は 2/1000 秒と言われています)
ついでに前述の SysEX によるパラメーター制御も出来ますから便利です。でも、もともと 4 音ポリですから、3和音のコードバッキングもソレを意識して弾きますし、5 音ポリになってもあまり便利さは感じません・・・
本体の作りも丁寧です。重量はアナログチップ満載のはずですがモノラル(1系統)ということもあり軽くなっています。裏は鉄板と作りはしっかりしています。両側のウッドパネルは針葉樹(?)みたいな感じで目が細かいやつで、ニスの厚みや木目の見た目は XTk(Q も同じ)の方が綺麗です。
鍵盤は持っているシンセの中でも一番スプリング感が強い感じです。ウエイトはあるのか無いのか・・・黒鍵は奥でも軽いので一応ウエイトはあるみたいです。鍵盤を叩いてからの戻りが早いです。これは評価低いかも。
ちなみにシリアルナンバーは 00015・・・デジタル時代において初期ロッドの有り難味はありませんね。バグや初期不良がありませんように(笑)。さらに、Evolverのロゴはシールなわけですが・・・手作業なのか明らかに斜めに貼られています。張り直そうにもそういうことは器用でもないし、これは工場のおばちゃんが頑張って作ったんだけどきっと忙しかったに違いない!ということにしておきます。
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