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SONARから始まって現在の私のメインのDAWホストであるPro Tools 8での楽曲製作においてもいまだに使用頻度が高いソフトシンセといえばこのreFX VANGUARD(メーカー製品ページ:http://refx.com/?lang=en&page=products/vanguard/summary)です。
よく見るレビューではトランス向けと注目されがちですが、私がずっとこのVANGUARDで使っているのはエフェクトをOFFにした各ペースサウンドで本当にどんなジャンルの曲にでも芯がしっかりとしたベースで鳴ってくれます。


今となっては音源のエディット部においては物足りない気もしますが、アタックからリリースまでぎゅっと詰まった太い荒々しいアナログサウンドですので不足感を感じたことはありません。

LFOやエンベロープも最新の“何でもできる”系のソフトシンセに比べると少なめですね。
ちなみにアタックはNORD系シンセみたいにカツカツっ!と速い感じではありませんが、十分にリードを取れるサウンドも作れます。
デモはトランスとダンス系サウンドを中心に作られていますが気になる方はフルサイズデモをメーカーサイトにて試聴してみてください。(左側下段:Preset DEMO)
http://refx.com/?lang=en&page=products/vanguard/summary

繰り返しでくどいのですが、最初は私もトランスサウンドに惚れてずっと使っていましたが、あるときちょっとしたきっかけでエフェクトOFFにした素のシンセサイザーとしてのVANGUARDを使い出してから、ずっとお気に入りで、私が作る楽曲は今でもどこかにVANGUARDが使われていたりします。
reFXの現在のメインはNEXUS2となっておりちょっと寂しい扱いですが、地味にRTAS対応したりとずっと使えるアナログシンセだなと新曲をつくるたびに思うのでした。
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