リペアというか掃除がメインなKORG DSS-1復活への道ですが、今回は確認するたびに視線をチラチラと変えないと文字を読み取ることができない液晶バックライトの交換です。
ちなみに液晶自体は発光するものでは無く、液晶パーツのガラス面と基盤の間に差し込まれた発行する板=ELシートが発行して、文字などを視認できる明るさになります。
このELシートも25年前と現在では明るさの経年劣化への耐久性やそもそもの“明るさ”も格段に良くなっていますのでわりと簡単にできるバックライト交換はオススメな休日の暇つぶしです。
購入したのは秋月電子通商の
超デカEL発光パネル・専用インバータセット(白色)
http://akizukidenshi.com/catalog/
です。(商品名変更やセット変更でページが度々変わりますのでカタログトップから探してください)
ELはプラスチックフィルムみたいな感じで熱に弱く配線のハンダ付けは無理なので、最初から端子を圧着しているこれは便利です。
何度となくやっているのでサクッとトップパネルを開けて液晶位置を確認すると、KORG DSS-1は液晶部分も独立した基盤で簡単に外せます。
撮影のためにこの状態で電源を入れてみましたが、やはり薄らと視線の角度を変えれば文字が見える程度です。
液晶ユニットの隙間に透明なフィルムの端が出ているのが確認できますので、直でハンダ付けしてある部分を切断してフィルム=ELシートをひっぱり出します。
特に何かで留めているわけでは無いので簡単に取り出せます。
ELシートはカッターで切ってもOKなので旧ELシートと同じ大きさにカットします。
ただし、やはり昔の液晶サイズで小さいので眩しく輝くほどの明るさは期待できない大きさです。
と、仮組みして発光テストをしながら思ったのは、
いまどきのカラーなELシートにすれば良かった・・・
です。
白色って液晶のあの薄いうぐいす色のままで発光してもやや白いかな?程度です。
そこで、赤い半透明のアクリル板を本体側の透明カバー部にテープで留めてみました。
ELバックライトシートは旧来と同じく本体にはんだ付けします。
早速スイッチオン。
・・・夜間や暗い部屋では赤くてカッコよくてしっかりと文字も見えるのですが昼間はとても見づらいです。
やはりELシートが小さすぎて発光面積は少なすぎるのか、昔の機種ゆえにELシートを発光させるインバーターがそれほど高出力ではないのか、とにかく残念な結果になりました。
赤いアクリル板を外して、再度、白状態で夜間に撮影してみました。
このとおり、しっかりと明るく文字もくっきりと視認できます。ちなみに昼間でも視線を気にすることなくしっかりと文字を確認できるようになりました。
ちなみに液晶自体は発光するものでは無く、液晶パーツのガラス面と基盤の間に差し込まれた発行する板=ELシートが発行して、文字などを視認できる明るさになります。
このELシートも25年前と現在では明るさの経年劣化への耐久性やそもそもの“明るさ”も格段に良くなっていますのでわりと簡単にできるバックライト交換はオススメな休日の暇つぶしです。
購入したのは秋月電子通商の
超デカEL発光パネル・専用インバータセット(白色)
http://akizukidenshi.com/catalog/
です。(商品名変更やセット変更でページが度々変わりますのでカタログトップから探してください)
ELはプラスチックフィルムみたいな感じで熱に弱く配線のハンダ付けは無理なので、最初から端子を圧着しているこれは便利です。
何度となくやっているのでサクッとトップパネルを開けて液晶位置を確認すると、KORG DSS-1は液晶部分も独立した基盤で簡単に外せます。
液晶ユニットの隙間に透明なフィルムの端が出ているのが確認できますので、直でハンダ付けしてある部分を切断してフィルム=ELシートをひっぱり出します。
特に何かで留めているわけでは無いので簡単に取り出せます。
ただし、やはり昔の液晶サイズで小さいので眩しく輝くほどの明るさは期待できない大きさです。
と、仮組みして発光テストをしながら思ったのは、
いまどきのカラーなELシートにすれば良かった・・・
です。
白色って液晶のあの薄いうぐいす色のままで発光してもやや白いかな?程度です。
そこで、赤い半透明のアクリル板を本体側の透明カバー部にテープで留めてみました。
早速スイッチオン。
・・・夜間や暗い部屋では赤くてカッコよくてしっかりと文字も見えるのですが昼間はとても見づらいです。
やはりELシートが小さすぎて発光面積は少なすぎるのか、昔の機種ゆえにELシートを発光させるインバーターがそれほど高出力ではないのか、とにかく残念な結果になりました。
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