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昨今、メーカー曰く「完璧なアナログモデリング」などな言葉に踊らされ、いくつかのソフトを買ってきました。ですが、ソフトシンセをそういう“実機置き換え”と捉えるのではなくて、“たまたまパソコンから音がでる新しいシンセサイザー”と別物と思って触っていくのがいいようです。
そうなるとやはり色々と欲しくなるわけで・・・

最近のWaldorf社は元気が有るようで無さそうで・・・の不思議な会社ですが、こうやって、たまにニッチ層向けの新製品をリリースしています。
DCO(デジタルオシレーター)+VCF+VCA+LFO(or ARP)といういわゆる“いまどきアナログモノシンセ”です。

RocketのOSC(オシレーター)セクションをいじるとすぐに分かりますが、まるで複数のオシレーターを装備しているかのような複雑な波形や、Rocket独自の8オシレーターユニゾンモードと、かなり多彩な音を出してくれます。

筐体はオールプラスチックでノブもプラスチックと価格なりの外観と質感ですが、全体的にチープさは無く、“この小ささでもドイツ製品”的な雰囲気です。

各ノブはMIDI CC対応でUSB-MIDIとMIDIケーブルのどちらでもMIDI CCの送受信ができるようになっています。

Blofeld以来の久々のWaldorfシンセですが、この自己発信する強烈なアナログフィルターとかなり深くモジュレーションが効くLFOはWaldorf伝統のシンセサイザーの流れで、Rocketはメロディを奏でながらノブを触るのが楽しいシンセサイザーです。